己の意志の弱さと戦いながら細々と小説書いてます、たぶん。

Prev  «  [ 2017/10 ]   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  » Next
プロフィール

林原悠

Author:林原悠
林原悠の煩悩世界」管理人

ネットの片隅の小説書き
趣味:フルート、アニメ、ゲーム
オータムリーフ管弦楽団所属

PSO2(IDネーム:林原悠)
●Ship4
 スセリ、ユーイ
 ミコト、オトタチバナ
●Ship3
 レーナ

FF14
●Gungnir
 Huey Chandubois
●Garuda
 Hugh Woodfield

うちの子描いて
Twitter
mixi
外国人参政権反対!

連載小説 一覧

カテゴリー
PR

Flowers夏篇

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「Flyable Heart」総評

●シナリオ

「ななついろ★ドロップス」とほぼ同じシナリオ陣だから期待はしていましたが、それ以上でした。

とにかく伏線の張り方が半端ない。登場人物の何気ない発言だったり、特に他愛のなさそうな出来事が後になって思いがけない形で繋がるんです。毎回発生して何となく見ていたギザギザの縫い目のイベントに、後々あんな形で泣かされるとは想像だにしませんでした。

うまいなあと思ったのは、話が進むに連れてつじつまの合わない部分がどんどん出てくるんですね。はっきりと明示されているものもあれば、うっかりすると見落としそうなものもある。1周目の天音ルートでは、終盤に結衣や桜子が出てこなくなったこと気づかなかったですもん。あの時点ではただの時間遡航だと思ってましたし。

そういう違和感が周回するごとに積み重なったり解消したりして、「もしかしてこれはこういうこと?」なんて推測や仮説を立てさせ、最後に答え合わせみたいな造りがミステリの謎解きみたいで楽しかったですね。

一部、ご都合主義的な部分――例えば、違う世界に飛ばされて転校前に姿を消したはずの晶をみんなが知っている、元の世界でも晶が繚蘭会寮に住んでいる、大半のルートでは結衣と桜子の不在に晶が疑問を抱かない、などがあって、これを飛揚性健忘と逆転制御現象という二つのキーワードで説明しています。ちょっと強引だったけど、破綻してるとは思わなかったな。

個人的な不満は、時折挿入される晶不在で他の登場人物が話している場面ですね。そこで重要な事実やヒロインの心情が語られちゃってるので、晶の受ける衝撃や抱える不安が伝わりにくくなるんですよ。主人公視点ベースなのだから、舞台裏は見せない方がいいです。

個別ルートで特によかったのはすずの、結衣、桜子ですね。茉百合さんのシナリオだけは消化不良な感じ。


●音楽

これも「ななついろ★ドロップス」と同じ水月陵さん。素晴らしかったです。「ななついろ」に比べると音楽のバリエーションが増えてる感じでした。

豹変後の茉百合さんのテーマ「caravan」がお気に入り。あと八重野先輩のテーマも格好良すぎです。

主題歌の「Flyable Heart」もタイトル通り、高く舞い上がりそうな明るい曲で好き。歌詞の中にゲームのエッセンスがうまい具合に隠されていて、コンプ後に改めて聴くとうるっとします。


●キャラクター

ヒロインのみならず、サブキャラクターも主人公も個性的で魅力的。

主人公の晶なんて、この手のゲームにしては珍しく――最近はそう珍しくもないか――キャラが立っています。これは全体を貫く謎の中心に晶がいるからってのが大きいでしょうね。

てか、「Die Zukunft...」の成長した晶がイケメンすぎて死にたくなる。お前、本当にギャルゲーの主人公か? 乙女ゲーの攻略キャラじゃないのか?

ところでさあ、ネットで他の方の感想チェックしてると20年後らしいですね。それってどこかに言及ありました? 晶とくるりの見た目が若すぎるもんだから、せいぜい10年後くらいだと思っていたのだけど。

あと、結衣の設定とか考えた人、神か天才だろ。容姿や嗜好が似ていたり、誕生日・血液型が同じってところでもしかして双子!? って誰もが考えると思うんですよ。それをあんな形で覆すなんて……。

こういうゲームだとたいてい1人くらいは受け付けないヒロインがいたりするものだけど、本作のヒロインはみんな好きですね。当初は少し拒否反応があったくるりも、ルートやると不器用なだけだとわかると可愛く見えてくるし。

まあ、最後の最後ですずのに魂持っていかれたんですけどね。


●総合

大満足です。いっそ神ゲーと呼んでもいいです。むしろ呼びます。
今までにプレイしたギャルゲーの中でもトップクラスに楽しめた1本でした。

できることならもう少しこの世界に浸りたい。

……うん、できるんですよね。
スピンオフ作品とファンディスクがそれぞれ1本ずつ出ていますので、これもいずれプレイする所存です。

実のところ、茉百合さんメインのスピンオフ「君の名残は静かに揺れて」は購入済みだったりするのですが、少しお預けかな。

次は春の演奏会までにプレイすると公約したPS2版の「ef」に取りかかる予定です。時間が足りるかどうか不安ですが、まあ、コンプするとは言ってないから、やれるところまでやればいいよね?

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

C

omment


T

rackback

この記事のトラックバックURL

http://woodfield.blog21.fc2.com/tb.php/886-9a741d9d


あぷろーず!

拍手ボタンです
ショートショートありマス
ブログ検索
カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
リンク
ブログ・日記中心のリンク集
PR


キャラアニ.com

株取引

最近のコメント
最近のトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。