己の意志の弱さと戦いながら細々と小説書いてます、たぶん。

Prev  «  [ 2017/06 ]   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  » Next
プロフィール

林原悠

Author:林原悠
林原悠の煩悩世界」管理人

ネットの片隅の小説書き
趣味:フルート、アニメ、ゲーム
オータムリーフ管弦楽団所属

PSO2(IDネーム:林原悠)
●Ship4
 スセリ、ユーイ
 ミコト、オトタチバナ
●Ship3
 レーナ

FF14
●Gungnir
 Huey Chandubois
●Garuda
 Hugh Woodfield

うちの子描いて
Twitter
mixi
外国人参政権反対!

連載小説 一覧

カテゴリー
PR

Flowers夏篇

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プラシド・ドミンゴ コンサート・イン・ジャパン2011

1990年7月7日、FIFAワールドカップ・イタリア大会の決勝戦前夜にローマのカラカラ浴場でコンサートが開かれました。

ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス。世界を代表する3人のテノール歌手が一堂に会しての夢の競演。以来、94年アメリカ大会のロサンゼルス、98年フランス大会のパリ、そして2002年日韓大会の横浜と4度に渡ってW杯決勝前夜を彩ってきました。

昨日、その3大テノールの1人、プラシド・ドミンゴが東京でコンサートを行いました。

スペイン出身のドミンゴは御年70歳。パヴァロッティが2007年に亡くなり、カレーラスがオペラからの引退を宣言する中、これがドミンゴを聴ける最後のチャンスかもしれないと、チケットを購入することにしました。

そこに先月の震災でした。公演の1週間ほど前にチケットぴあから中止になった公演の払い戻しの案内メールが来てドキッとしましたが、それはどうやらそういう公演もあるよという一般的な案内だったようです。


さて、当日のNHKホール。

共演はユージン・コーン指揮の日本フィルハーモニー交響楽団とアルゼンチン出身のソプラノ歌手ヴァージニア・トーラ。

公演に先立ち、場内アナウンスで被災者へのお見舞いと犠牲者への追悼メッセージが流れました。続いて、ドミンゴがこのような時期だからこそと予定通りの来日を強く希望したことが伝えられると客席から拍手が起こりました。

そして、コンサートの最後に日本への祈りを込めた1曲を歌い、その模様がUSTREAMで配信されるとのこと。

スッペの「詩人と農夫」序曲で始まった1部の前半はウィンナ・オペレッタからの曲。ドミンゴがドイツ語で歌うイメージはあまり持っていなかったので、ちょっと意外でした。

しかし、何よりも圧倒的な声量。ドミンゴの声は低音域ではバリトンのようにも聞こえる深みがあるのですが、それがホールいっぱいに広がり、まるで天から響く声のよう。

1部の後半はイタリア・オペラから。処刑前のカヴァラドッシが歌う「トスカ」の「星は光りぬ」など、前半のオペレッタに比べると悲壮感の漂う曲目が並びました。

ここでドミンゴは「アンドレア・シェニエ」のジェラール、「リゴレット」のリゴレットなど、バリトン歌手のレパートリーを披露。元々、バリトンからテノールに転向した方ですし、最近はバリトンで出演することも増えてますからね。

そして20分の休憩。ロビーでパンフレットを購入。べ、別に収益を全額寄付するってアナウンスで言ってたからじゃないんだからねっ!

2部はオーケストラの「サウンド・オブ・ミュージック」メドレーで開幕。前半は「踊り明かそう」「トゥナイト」などのミュージカルナンバーが並びます。

そして2部後半はドミンゴのキャリアの原点とも言えるサルスエラからの曲でした。サルスエラというのはスペイン独自のオペレッタみたいなもの。母国語の歌というのもあるのでしょう、ドミンゴの情感がダイレクトに伝わってくるような気がしました。私、スペイン語は全然わかりませんけどね。

プログラムはこれで終了なのですが、そこからアンコールを何曲も演奏。スペインの曲が多かったようですが、無知故に知らない曲ばかりでした。

そして、ドミンゴたちと指揮者がいったん退場した後、ステージに譜面台が運び込まれました。再び登場したドミンゴは英語でスピーチをし、最後に「皆さんがよくご存じの曲を歌います。フルサト」と。

ドミンゴとトーラが日本語で歌う「故郷」にやがて客席からも歌声が重なり、大合唱に。

涙が出てきました。おそらく今回の来日に当たって、周囲からは反対の声もたくさんあったでしょう。それでも日本を励ましたいと来てくれた。そして日本のために歌ってくれている。演奏後は会場中でスタンディングオベーションでした。

USTREAMの配信を視聴された方はいらっしゃいますでしょうか。

そして、最後にドミンゴお得意の「グラナダ」で締め。休憩まで含めて3時間に及ぶコンサートは幕を閉じました。

ただただ幸せで夢のような時間でした。ありがとう、本当にありがとう。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

C

omment


T

rackback

この記事のトラックバックURL

http://woodfield.blog21.fc2.com/tb.php/833-f91f722f


あぷろーず!

拍手ボタンです
ショートショートありマス
ブログ検索
カレンダー(月別)
05 ≪│2017/06│≫ 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
リンク
ブログ・日記中心のリンク集
PR


キャラアニ.com

株取引

最近のコメント
最近のトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。