魔法少女まどか☆マギカ

２月に入ったので冬期アニメの印象をぼちぼちと。

まずは私の今期注目度No.1。普通って言うなぁ！

予め断っておきますと、私、脚本の虚淵さんって方は知りませんでした。名前見ても「コ・エンゲン？　台湾か中国のご出身？」くらいの認識しかなかったです。

なので、何故放送も始まる前から「血だまりスケッチ」なんて呼ばれているのかさっぱり。第１話を見ていた時点では新房演出のほうに目が行って、キャラデザの割にサイコな画面構成だなあと思っていました。

で、大反響の第３話ね。実を言うと視聴前にネタバレに遭遇してしまったので心の準備はできてしまっていたのですが、うわぁ……。

マミさんの華麗な戦闘アクション、好きだったんだけどなあ……。単発式のマスケット銃をつぎつぎと使い捨てていく、魔法少女ならではのスタイル。しかもよく見ると銃で敵を殴り飛ばしたり、予備の銃を蹴り上げて拾ったりと、撃つだけでなくいろんなアクションが入ってるんですね。もう見られないのかあ……。

でもでも、さやかの戦闘スタイルも武器こそ違うもののマミさんに似ていますね。近接戦タイプのキャラクターはイイネ。でも死亡フラグ立てすぎだぜ、あんた……。

そしてやさぐれた風子（中の人的な意味で）こと、赤い子も格好いい。鎖を仕込んだ分解する槍。多節棍って言うんですか、ああいうの？　槍だから多節槍ってとこ？

私、槍や薙刀みたいな長柄の武器が大好きなんですよ。ぶんぶん回転させてるの見るだけでテンション上がる。PSPo2でもスピアを愛用しているし、DQ9でも槍持たせるのはお気に入りのキャラだったし。

魔法少女という現実離れした存在にして、イヤに現実主義者の赤い子ですが、仲良くしてくれるといいなあ、無理だろうなあ……。

オリジナルなので先が読めないのもドキドキしています。

このまま「魔法少女にならないまどか☆マギカ」ではたぶん終わらないと思うし、何人生き残るのか、そして誰もいなくなったになってしまうのか。