己の意志の弱さと戦いながら細々と小説書いてます、たぶん。

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林原悠

Author:林原悠
林原悠の煩悩世界」管理人

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追悼

 今日の話題は、クラシック音楽に興味のない方にはまったく理解できない話かも知れません。

 日本で鈴木善幸・元首相の死去が報じられたのと同じ日に、ひとりの指揮者の死が報じられました。カルロス・クライバー、20世紀最後の巨匠と呼ぶに相応しい人物でした。

 クライバーの仕事嫌い(?)は有名で、年に1,2回しか指揮をしないという変わり者。「自宅の冷蔵庫に食べ物があるうちは仕事をしない」という噂も立っていたほどです。しかし、たまに指揮台に立つと必ず名演が飛び出すものだから大変。世界のどこかでクライバーが振るという話が出れば、たちまちチケットの入手は困難を極めるという具合でした。ドタキャンすることも珍しくなく、客はクライバーがステージに現れるかとハラハラしながら待っていたそうです。

 父親のエーリヒ・クライバーも高名な指揮者で、何でもその遺産のおかげで仕事をしなくても生活できるほどだったとか。しかし、父親の反対を押し切って音楽家になったというカルロスの音楽に対する情熱が乏しかったとは思えません。自分が本当に納得できる舞台にだけ立つ、そういう信念があったのかも知れません。彼のリハーサルはそんな信念を裏づけるかのように非常に緻密なものだったそうです。だからこそ数少ないステージ、録音が軒並み名演と称されるのでしょう。決して神がかり的な奇跡の産物ではなかったわけです。

 興味を持たれた方にお薦めの録音を紹介します。何はさておきベートーヴェン。交響曲第5番(いわゆる「運命」です)と第7番を収録したこちらを。初めて聴いた時はまるで金縛りにあったみたいに最初から最後まで息を詰めていたものです。もうひとつ、クライバーお得意のオペラから。シュトラウスの喜歌劇「こうもり」をどうぞ。これ1枚あれば他に「こうもり」は要らないと言えるほどの名盤です。

 ふたつだけ挙げましたが、クライバーの録音はどれを聴いても名演。ブラームスでもワーグナーでもお好きなものをどうぞ。

 しかし、奇跡に近い確率だとしてもぜひ一度実演を聴きたかった……。

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