06.24
ネネさんは良妻賢母の鑑です
私が「不思議のダンジョン」シリーズのファンだということは以前にも書きました。ということで「トルネコの大冒険3 ゲームボーイアドバンス版」、発売日の今日、早速入手してきました。PS2版からの移植作ですが、PS2を持っていない私は未プレイだったわけで、どんなものか楽しみでした。
PS2版ももちろんそうなのですが、今作はダンジョンで倒れてもレベルが1に戻らない、アイテムも全部なくならない、という新システムが搭載されているようです。ちょっと待って! それって「不思議のダンジョン」じゃないじゃん!? まあ、入るたびにダンジョンが変わるシステムは健在(当然ですが……)ですから、「不思議のダンジョン」には違いないわけですが、やっぱり負ければ1からやり直しという緊張感がこのシリーズの醍醐味です。そこは変えないで欲しかった……。
このシリーズで一番面白いのはやはり、
・アイテム、ゴールド持ち込み不可
・仲間連れ込み不可
・レベル1からスタート
・ほぼすべてのアイテムが未識別
これが揃った最難関ダンジョンです。未だにひとつもクリアしたことありませんが、ハマるもんはハマる!! ま、今作でも先に進めばそういうダンジョンがきちんと用意されているようなので楽しみにしておきます。それにシナリオをプレイしている段階ではレベルが戻らないとしても、それなりにハードです。
それ以外のゲームシステムですが、祝福・呪いシステムや合成限界システムなど、GB版の「風来のシレン2 砂漠の魔城」のシステムを濃く受け継いでいるようですね。呪いはともかくとして祝福システムはゲームバランスを崩しかねないのであまり好きではないのですけどね。
あとは……前作「トルネコの大冒険2」と若干操作法が変わっているところがあって、慣れるまではちょくちょく間違います。マップを呼び出そうとしてLボタンを押したら矢を射たりしてくれますし……。操作性は前作の方がストレスない気がします。
結局、何が言いたいのかというと、こいつのおかげで更新ペースのダウンに拍車がかかるのではないかと……。ああっ、石を投げないで!! できるだけ執筆時間は取るようにしますが、遅くなったらごめんなさい。温かく見守ってください。