日々の煩悩Mk-II

 悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、善人の及ぼす害悪にまさる害悪はない。(ニーチェ)

Entries

レコーダー

相変わらずの放置プレイ中ですが、本日は久し振りにちょっとしたお買い物をしてきたのでご紹介。



ソニーのPCMレコーダー、PCM-M10です。ちなみに箱の写真はブラックだし、横の実機も黒っぽく見えますが、実際はワインレッドです。

楽器の練習をしていて、自分の音の確認をしたいと思って購入しました。

当初の選択肢では定番のローランドのR-09HRを頑張って買うか、ZOOMのH2辺りの手軽な機種を買おうかと迷っていたのに、最終的な決定はどちらでもないソニー。

私の買い物ではよくあることです。

これは10月に発売されたばかりの機種だそうです。

それまで検討していた2機種から鞍替えしてこれを選んだ理由は以下の通り。

その1、電池の保ち。上述の2機種はいずれも連続録音時間は公称で5時間前後です。それでも十分かなとは思ったのですが、ソニーのこの機種はぶっちぎりの公称46時間。録音モードによって数字はかなり伸び縮みしますが、いずれにしても別格の長さです。

その2、操作性。お店で実機を触ってみた感じで、液晶も大きくて見やすく、表示も日本語になっていたりと取り回しの良さを感じました。前面のボタンも一目瞭然のわかりやすい配置です。

その3、リモコン。この機種には有線ながらリモコンが付属しています。離れた場所から録音できるというのはいいですね。尚、上述のR-09HRにもワイヤレスのリモコンが付属しています。

その4、内蔵メモリー。上述の2機種には内蔵メモリーがなく、SDメモリーカードを差し込んでの記録になります。一方、ソニーのこの機種は外部メモリーを差すこともできますが、内蔵メモリーが4GB用意されています。

その5、デザイン。ご覧の通りのスマートなデザインが気に入りました。

さすがにこの時間では楽器の音を試し録りしてみるわけにはいかないので、自分の声などを録ってみましたが、なかなかいい感じに録音できます。

詳しくはこれからいろいろと弄り倒していきたいと思います。

とりのうた

というタイトルで思い浮かべるのが↓だけだった時期が私にはありました。



あの頃は今みたいにオタクじゃなかったなあ(遠い目)

曲は2:40付近から。これもまた、涙が出るほど感動的な演奏です。

スペインのカタルーニャ出身の巨匠パブロ・カザルスが1971年10月24日、NYの国連本部で演奏した故郷の民謡「鳥の歌(El Cant dels Ocells)」です。演奏前に語った「私の故郷カタルーニャの鳥はPeace, Peaceと鳴くのです」は有名です。

この時、カザルス94歳。フランコ政権に反対の姿勢を取り続けた彼は30年以上にわたる亡命生活を送っていました。そして、この演奏の約2年後、故郷の土を踏むことなくこの世を去ったのです。

この曲の録音としては、1961年のホワイトハウスでのコンサートも有名です。CDが1,500円くらいで出ているので、よかったら探してみてください。アマゾンで「カザルス」で検索すればすぐに見つかるはずです。チェロの方はもちろん、弦楽器奏者は必聴ですよ。

演奏会終了!

無事に演奏会終了です。ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。


今だから白状しますが、私はゲネプロ後くらいから体調が今ひとつで、熱っぽくてダルい状態が続いていました。おそらくは風邪引きかけだったのでしょうが、「倒れるなら週の前半のうちに倒れてくれ、俺の体」と思いながら本番前の1週間を過ごしました。だからあんなに夢見が悪かったのかもしれません。

おまけに本番のステージは照明で熱いし、「椿」のソロ吹いてる間、どんどん頭に血が上っていくのが自分でもわかりました。その分、アンケートに「ピッコロ無双」とか書いてくださった方がいたので報われた気分です。頑張った、頑張ったよ、俺。

……そのくせ、打ち上げにはしっかり朝まで残っていた私。だってだって、打ち上げ楽しかったんだもん。

おかげで翌日はグロッキーでした。お酒自体はそこまで飲んでないので肝臓のほうは何ともないのですが、飲みながらバクバク料理を食べ続けていたのが悪かったのか、胃の状態が最悪でした。一応、昼過ぎに会社には行ったものの、まるで使い物にならない状態だったので、同僚に後のことを任せて帰らせてもらいました。

その後、15時間あまり昏々と眠り続けて何とか持ち直してます。それでもまだ万全な状態ではないので、悔しいながら、大○漢方胃腸薬を用意しました。……もう、歳なのかな?

まともなこと何も書いてない気がしますが、そんな感じの週末でした。

次回の演奏会出演予定は2月。フルートアンサンブルになると思います。クラシックのオーケストラ曲の編曲ものがメインのプログラムです。

いよいよ

明日がオータムリーフ管弦楽団の第5回定期演奏会と相成りました。ここまで来たらもう楽しんだもの勝ちですからね、思いっきり演奏を楽しみますよ。


さて、ここで明日の演奏会の、私個人の頑張りどころというか、聴かせどころをまとめてみます。

まずはプログラム3曲目の「せかいにさよなら」です。

この曲は2コーラス目がフルートのアドリブ風ソロになっていて、スタンドプレイすることになっています。結構音域が上下するので、下がったところでバッキングに埋もれそうになりますが、客席充に音を飛ばすイメージで頑張ります。

続くプログラム4曲目、「椿下断章」も趣のガラリと変わった難曲。ちなみに「ちんかだんしょう」と読むのだそうです。指揮者の方は「つばき」と略してらっしゃいますが。

これは「顔のない月」というゲームのオープニング曲を元にアレンジした曲なのですが、ド頭からピッコロの無伴奏ソロ。途中で入ってくる伴奏も弦楽器の伸ばしだけという状態で、ゆったりとしたテンポで24小節に及ぶ独り舞台です。更に楽譜には「龍笛のように」との指示。これを吹くために龍笛のCD聴き込んでどうやったらそれっぽく聞こえるか研究しました。ある意味、一番苦労した曲なので、渾身の演奏をお聴かせできればと思います。

そしてプログラム5曲目、前半最後になる「ef」メドレーですが、ここでもちょこちょこピッコロのソロを頂いています。

編曲者の方にお話を伺ったところ、昨年の演奏会の時に聴いて任せてくださることを決めたとか。理由は「音がエロいから」だそうです。

……よくわかりませんが、頑張ります。つか、エロいピッコロて……。

こうして見ると、私のハッスルポイントはプログラムの前半に集中していますね。まあ、後半は3曲降り番なんですけど。

後半プログラムで個人的な聴かせどころは「クラナド」組曲の第2楽章。あのヒロインやあのヒロインのテーマ曲をピッコロとかフルートで吹いています。


もちろん、私以外の団員もみんな頑張って演奏していますし、素敵なソロを聴かせてくれたりします。できるだけ多くの方に聴いていただきたいと思いますので、お時間のある方、ギャルゲーとかエロゲーのお好きな方はぜひとも我々オータムリーフ管弦楽団の演奏会に足をお運びください。

詳細はこちらから。
 http://autumn-leaf.org/5th/

最後のお知らせをさせていただきました。皆さまのご来場、心よりお待ち申し上げます。

楽屋にて

オータムリーフ管弦楽団本番の楽屋。私は楽器を組み立てて準備をしていました。フルートに軽く息を通し、テーブルに置いて次はピッコロを取り出そうとした時でした。

突然、楽屋のドアを破って大量の水が流れ込んできました。それこそノアの洪水でも起こったのかというくらいの勢い。映画「タイタニック」の、ガラスをぶち割って船室の中に水が襲いかかってきたシーンみたいで、部屋中の物も人も押し流されるほどです。

しばらくして流れが収まったところで確認すると、テーブルの上の楽器は当然ながら水浸し。テーブルに乗っかったままなのが奇跡に思えてきます。手に取ってみると、水に砂でも混じっていたのかザラリとした嫌な感触です。おそるおそる吹いてみると、ひゅーひゅーとかすかな音が鳴るばかり。

よく見れば、ヘッドコルクが外れてなくなっているのです。慌てて辺りを探し、床に転がっているのを発見。頭部管に嵌め込んでもう一度吹いてみました。かろうじて音は鳴ったものの、ベストの状態にはほど遠い、申し訳程度の音。

ケースにしまったままのピッコロはどうかと取り出してみると、これまた中までぐっしょり。組み立てて吹いてもやはりひゅーひゅーと風切り音がなるだけです。

焦って楽器、特にキーのタンポに染み込んだ水を取っていると、本番の入りの時間。どういうわけか私以外の人たちは何事もなかったかのように楽器を持ってスタンバイしています。更に慌てる私に弦楽器のセクションリーダーが「ほら、もう時間だから」みたいに急かすのを、同じフルートの方が「今、この人可哀想な状況だから」と宥めてくれますが、私はそれに感謝できる状況でもありません。

結局、楽団員がみんなステージに向かい、チューニングの音さえ聞こえてくる中、楽屋で一人、半泣きになりながら楽器の水を抜いている私……





……という、夢を見ました。

後になって考えれば、どうやったって夢なんですよ。そんな大洪水で演奏会やってる場合じゃないし、いろんなところがおかしいんです。でも、濡れて壊れた楽器の質感や虚しく風の音を立てる様がやたらとリアルでした。

本番に向けて不安でも抱えてますか、私? いや、ないと言えば嘘になりますけど、2日前にそんな……。

あと、3週間以上放置して最初の記事がこれって……。

左サイドメニュー

FC2カウンター


キリ番リクエスト受け付けます。
NEXT → 158,000
詳しくはこちら

プロフィール

林原悠

Author:林原悠
林原悠の煩悩世界」管理人

ネットの片隅の小説書き
趣味:フルート、アニメ、ゲーム
オータムリーフ管弦楽団所属
うちの子描いて
Twitter
mixi
外国人参政権反対!

PR




OASIS

ブロとも申請フォーム

Powered By FC2ブログ

右サイドメニュー

出演情報

オータムリーフ管弦楽団
第5回定期演奏会
オータムリーフ管弦楽団
無事に終了しました!
多数のご来場、
ありがとうございました!

あぷろーず!


拍手ボタンです
ショートショートありマス

ブログ検索

カレンダー(月別)

10 ≪│2009/11│≫ 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

PR


キャラアニ.com
OASIS